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ケベックのプログレ・グループ、75年作の1st。キース・エマーソンからジャズ/フュージョンまで幅広い素養のあるキーボードを中心にした、テクニカルかつ流麗で、「RELAYER」あたりのYESを彷彿とさせる明快さも持ち合わせたプログレ/ジャズ・ロック。流麗さや浮遊感と、変拍子とゴリゴリとしたベースによる硬質さとのバランスが絶妙。いかにも北米らしいキャッチーなメロディと豊かなハーモニーも印象的。
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レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
カケハシ・レコード評にあるとおりたしかにキーボード・センスにキース・エマーソン、パトリック・モラーツと似たものを感じます、だからといって両者を足して2で割ったようなものとは早合点しないでね(笑)。演奏は達者。しかし突出した個性というまではいかず、単調なBGMでもないフュージョン・ジャズ・ロックですね。
レビュアー:らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
昔むかーし、「アメリカン・ロック集成」という悪魔の書で紹介されてましたな。
カナダモノのジャズ・ロックって、あんまりピンとこないんですが。ま、一応聴いとくか、と思って注文しました。
はっきり言って、ICEBERG聴いたあとでコレは辛い(笑)
OSANNAみたいな呪術的Voでぐちゃぐちゃの中に、Frenchi Jazz Rock みたいなテク。
時折顔を出す美旋律で「おぉ!」とさせといて、また、ぐちゃ〜・・・。これは疲れる(笑)
難解すぎる(怒)と思って、しばらく放っておいて後日聴いたら「あれ?けっこういいじゃん!」となる不思議な音楽ですね。
愛聴盤になる程ではないでしょうね(ファンの方、ごめん)、たまに聴くと刺激があっていいかも。
毒のあるプログレ、ということで二重◎?