はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
元EIRE APPARENT〜HELP YOURSELFで71年に傑作ソロを残したErnie Graham、CAMEL加入以前のColin Bass、UNCLE DOGやROXY MUSIC周辺で知られるDavid Skinner、そしてナイジェリア出身でGinger Baker’s Airforce/Stephen Stills/BABE RUTH/Jim Capaldi他の作品に参加した腕利きパーカッショニストGaspar Lawal、アフロ・ロック・バンドNOIRで活動したドラマーBarry Ford、ギタリストDave Vascoら黒人メンバー3人の、計6人組ロック・バンドによる75年デビュー作。ファンク・テイストを帯びたグルーヴィなアンサンブルと、ブリティッシュ・ポップ・ロックなメロディ/アレンジの組み合わせがハマっていてこれはグッドです。ジャジー&ファンキーなリズムやクラヴィネット/エレピ、ワウワウの効いたギター、メロディアスなサックスらが織りなすコシの入った演奏に、白人メンバー3人が各曲でヴォーカルを取るのが特徴。クセのない人懐っこい歌声に親しみが湧くDavid Skinner、さすが哀愁とコクのあるヴォーカルが素晴らしいErnie Graham、そしてファンキーな演奏によく合うシャープな歌唱がカッコいいColin Bassと、それぞれの味があるヴォーカルを披露していて聴きモノ。ファンキーなブリティッシュ・ロックとしてO BAND(A BAND COLLED O)やKOKOMOあたりが好きな方にもオススメできる内容です!
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:nedさん レビューをすべて見る
やっとCD化となるクランシーです。いっちゃうと僕はセカンドよりファーストの方が好きです。まず手に入れたら、アーニーグレアム作のスティルアウェイを聴いて下さい。歌といい。ギターソロといい。下手だけど最高のフィーリングを持っていていうことなし。このアルバムに出会って48年本当に良いロックアルバムです。