カケハシ・レコード

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ナッティ・ドレッド

ボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズ

評価:42件のレビュー

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PHCR4752 【96年発売CD】

解説元から無し、デジタル・リマスター、定価1748+税。

690円 (税込759円)

帯【有】 解説【-】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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カケレコ・レビュー

レゲエの伝道師、74年作、「ノー・ウーマン、ノー・クライ」収録

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評価:4絶望の中の楽観(2 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

わたしの知るウェイラーズの原型が形成されたレコード。米国進出によりグループ内が不安定になり、コーラスのメンバーが脱退。それを埋めたのが三人の女性コーラス隊のアイ・スリーです。彼女らのサポートは、ベースと共にウェイラーズのメルクマールになりました。いくら練習したとしても、このリズムと言いますか、グループを出すことは、自分には不可能だろうなと思います。それどころかノリどころがどうにもわからないです。「ライブリー・アップ・ユアセルフ」は、どこで歌い出したらいいのか、いまだわかりません。

有名な「ノー・ウーマン・ノー・クライ」をラブソングと思っている人がいやしないか…心配です。暴動かテロで亡くなった旦那さんのいる女性を慰めている曲です。すべて上手くいくさ、とわたしが言えば、上っ面だけの詐欺まがいになります。ボブ・マーリーが言って、はじめて説得力があります。ただその意味は、ひとりひとりの悲運や喪失感を忘れろ、と言っているわけではありません。アフリカ主義、アフリカ思想運動とも言える、もっと大きな理想を信じて、乗り越えていこうと言っているわけです。けしてマーリーにも答えの出ている問題ではないんですよ。普通アジテーションは、もっと激しい調子を伴うものだと思うんです。いよいよ明日、マーリーの映画が公開です。2024.05.16

ナイスレビューですね!

評価:4(1 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

ナイスレビューですね!

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