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SVART308CD(SVART) 【22年発売CD】

2780円 (税込3058円)

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カケレコ・レビュー

75年に唯一作を残したフィンランドのジャズ・ロック/アヴァン・プログレ・バンドによる22年2nd、圧倒的にテクニカルで最高にキャッチー、全プログレ・ファンにオススメの大傑作!

75年に唯一作『AHMOO』を残したフィンランドのジャズ・ロック/アヴァン・プログレ・グループによる、47年越しとなる22年2ndアルバム!元々テクニカルなジャズ・ロックに弦楽が織り成すクラシカルなエッセンスを注入したスタイルが個性的でしたが、本作ではそこにキャッチーな疾走感も加わっていて、曲によってFOCUSやGGやYESまでを彷彿させる驚愕のサウンドを繰り広げています。1曲目からもうノックアウト。タイトで緊張感たっぷりに刻むジャズ・ロック調のドラムに乗って、ヴァイオリン/ピアノ/ギター/ベースが眩暈がするほど緻密なGGばりのアンサンブルで突き進みます。終盤ではJan Akkermanを思わせるハード・ロック魂を秘めたテクニカルなギターが主役となり、FOCUSに通じるエッセンスも放出。ここまでプログレッシヴでありながらキャッチーでもあるサウンド、そうはありません。2曲目では神秘的な女性ヴォーカルをフィーチャー、ギターメインのハード・ロック調のアンサンブルとの対比が見事で、演奏面では初期GGのハード・ロック調ナンバーを想起。凄まじくカッコいいです。クラシカルな弦楽と密やかな女性ヴォーカルが調和する北欧然とした3曲目を経て、1曲目に通じるキャッチーで疾走感ある4曲目へ。ヴァイオリンとギターがユニゾンするキャッチーなリフをテーマにしつつ、中盤のソロ回しは黄金期YESを思い出さずにはいられないテクニックと疾走感で駆け抜けていてもう唖然としてしまいます。いやはやこの作品はちょっと並ではありませんよ。全プログレ・ファンに聴いて欲しい大傑作!!

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