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オリジナル盤が激レアで有名な71年の唯一作。プログレ、サイケ、ブルースのジャンルを超え、全ての60〜70年代ロック・ファンに捧ぐ名盤。
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
60年代末から70年にかけ活動していた、ヘビィ・サイケ・グループ。メンバー4人のうち、2人がバルバドス出身。ギター、ボーカルのマイケル・ビショップ(バルバドス人)がフロントで、ほとんどの曲を彼が書いています。歪んだ、という形容より、このギターは「つぶれて」います。2本のつぶれたギターと強力なベースがぐちゃぐちゃにファンキーなリズムをつくり、よく伸びる声が歌いまくり、所々で破壊的ギターソロ。独自性ありすぎ、です。もうひとり、リード・ボーカルをとるのがマーティン・ホール。このホールの声がまたよいのです。ちょっとエコーがかった彼の声はゾンビーズみたいで感傷的になります。
「Everything」は名曲です。この曲を手に入れるために、CD1枚買ってもよいのではないでしょうか。