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1190円 (税込1309円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
若干折れあり
70年代にLe Ormeなどと並んで、イタリアンキーボードプログレの名盤を生み出したバンドの歴史的再結成を収めたライブ盤08年作。カナダのトロントでの公演を収録しています。オリジナルメンバー3人に3rdアルバム録音時のベーシストを加えた形での再結成であり、ドラマーのAlfio VitanzaはNew Trollsでの活躍でも知られています。5年ぶり10年ぶりという言葉にすら驚かないプログレ業界ではありますが、なんと約30年ぶりの新譜。しかも70年代に彼らが生み出した名盤「受難劇」「パピヨン」などの楽曲で組み立てられたプログラムは、オールドなファンには懐かしさをもって迎えられ、一方で彼らの楽曲をこれから知るファンには新鮮な驚きを与えることでしょう。ELPルーツのクラシカルなキーボードロックを中心に、混声合唱隊の導入、さらにサポートキーボーディストを加えたツインキーボードで演奏されるクラシカルなシンフォニックロックは、70年代の名盤を完璧な形で今に甦らせています。ラストには新曲も披露されており、70年代と変わらず歌心に溢れたメロディーと、キーボードロックのスリリングさが融合した彼ららしい佳曲となっています。これからの活動も非常に楽しみな、全プログレファン必聴のライブ作です。
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