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スウェーデンのハード・ロック・グループ。71年作1st。Kenny Hakanssonのエネルギッシュなギターが冴え渡る豪快なハード・ロック。こんだけ弾けたら楽しいだろうなぁ、と聴き惚れてしまうような突き抜けた弾きっぷり。テクニックというより、ヌケが良くリズミックなフレージングが本当に素晴らしい。ジャケのイメージ通りのサイケデリックな味付けも印象的。頭に浮かんだのが、アメリカ南部生まれのデヴィッド・アレン。サザン・ロック的な豪快さとGONGばりのサイケ感やユーモアが融合したサウンドは唯一無比。同郷SAMLAに通ずるような痛快さもあり!ワクワクする名作!
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レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
冒頭曲でスウェディッシュ・フォーク界の歌姫TURIDが高らかに伸びやかに歌い上げる“II”やTHE BANDからブルースとヴォーカルを抜いてプログレッシヴ寄りにしたような“III”といったトラッド路線に移行してからの印象が強いのですが、これはサイケデリック・ハード。あっけらかんと60’s風なところはたしかにあのデイヴィッド・アレンのよう。
レビュアー:denki_gaeruさん レビューをすべて見る
サザンロック〜ウェストコーストっぽいヌケの良いサウンド、ツインギターのアクの強すぎないさわやかな絡みを聴かせてくれます。北欧の抜けの良いサウンドを印象付けるような、楽しげでネアカなサウンドです。気持ちの良いツインギターの絡みは後の古典音楽志向でもここでのサイケハードサウンドでも通じる所があるようです。ひねたフレーズなどのプログレッシブ要素もあり、なおかつ底抜けに明るい。これを聴くと元気が出るので愛聴してます。