はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
在庫あり : 土曜・日曜は発送休み。翌営業日発送いたします。
88697619362(RCA) 【09年発売CD】
490円 (税込539円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
小さい折れあり
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
ニルバーナもクイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジも、フー・ファイターズも知りません。目当ては当然ジョン・ポール・ジョーンズで、彼が90年代、00年世代と伍して普通にやっているのが不思議なパワー・トリオです。聴いてびっくりするのがドラムズです。バスドラ一個だと言うのに異常なキック足数です。ツェッペリン・ユーザーのかたでしたら文句なくおすすめできる内容です。時代は一回りした、ということでしょうか。楽器もギター、ベース。ドラムズでいたってシンプル。しかしシンプルに聴かせているだけで、ほんと気を遣った音処理がされています。ドラムズとベースが安心できると、上に何が乗っていたって「決まる」んだなと思います。
ここからは悪口です。ブルーズ調、あるいは演歌調で歌えとは言いません。わたしも過剰な情感を苦手とするところがあります。でもメロディなしで「語り」みたいな言いっぱなしでボーカルとするのはいただけません。わたしはこれでメタルやヒップホップやミクスチャーがだめなんです。しっかり歌えよ、と。メロディ歌わないなら、楽器だけにしてだまってろよ。と。音はしっかりしているのに、曲づくりが未完成な印象なのです。現在この路線が主流なのは…そうなんですか。年寄りのつぶやきだと聞き流してくださって結構です。
これで継続するんかと思いましたら、結局一枚きり。何だったんでしょう。2024.07.04