カケハシ・レコード

はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン

POWER AND OUTCOME

CAST

評価:41件のレビュー

在庫あり : 土曜・日曜は発送休み。翌営業日発送いたします。

PPRCD048(PROGRESSIVE PROMOTION) 【17年発売CD】

デジパック仕様。

2490円 (税込2739円)

レーベルの管理上、デジパックの若干角潰れや圧痕、盤面にキズが付いている場合がございます。ご了承ください。

カートに追加

気になるリストに追加

カケレコ・レビュー

今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作、相変わらずのスケール大きくエネルギッシュなシンフォニック・ロックが素晴らしすぎ!

70年代末結成、90年代初頭にデビューして以降コンスタントに高品質な作品をリリースし続け、今やメキシコのみならず中南米シーンを代表するグループとなった彼らの17年作!ピアノ、オルガン、シンセを縦横に駆使してアンサンブルを形作るクラシックの素養みなぎるキーボード、天を駆けるように格調高い音色から深みある芳醇な音色までを操る表現力抜群のヴァイオリン、そしてゴリッと硬質なリフワークとエネルギッシュな速弾きでCASTのヘヴィネスを一手に担うギター。安定感抜群のリズム・セクションの上を、三者が複雑に絡み合いながら織り上げていくスケールの大きなシンフォニック・ロック・サウンドは、もはや興奮を通り越して感動すら覚える素晴らしさ。全編にわたり瑞々しくファンタジックな躍動感に満ちながらも、同時に一音一音には確かな重量感のあるという、一分の隙なく構築されたサウンドはもはや貫禄と言う以外にはない威風堂々な出で立ちです。特に素晴らしいのが前作より正式メンバーとして活躍するヴァイオリニストRoberto Izzoのプレイ。ソロもたっぷりフィーチャーされており、清廉なクラシカル・シンフォの色合いが強まっているのが特徴です。これは、スウェーデンのTHE FLOWER KINGSとブラジルのSAGRADO CORACAO DA TERRAを合体させたかのような凄まじさと言ってしまおう!傑作!

他のお客様の同時購入CD

YouTube動画

レビューの投稿

他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。

レビューは登録ユーザーのみ記入できます。

新規登録

ログイン

レビュー一覧

評価:4怒涛のシンフォ!(4 拍手)

レビュアー:プログレ者さん レビューをすべて見る

前作VIDAから参加したヴァイオリン奏者が今作でも良い味を出している。アルバムはそのヴァイオリンによる印象的なフレーズで始まり、そこに切れ味鋭いギターが合流し70分をこえる大作だが、中だるみなく一気に聴かせる力はさすがと言える。正に怒涛のシンフォ!と呼べる傑作。

ナイスレビューですね!

関連カテゴリ