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CROSSROADPRODUCTIONS5799(CROSSROAD PRODUCTIONS) 【10年発売CD】
ALLMAN BROTHERS BANDのローディー達によって結成されたグループ、76年作3rd。当時、サザン・ロック・ファンの間で大きく話題になったというのも納得の、南部臭漂う濃密なサウンドが魅力の彼ら。ベース兼ヴォーカルのJon Dan Pettyの粘り強い歌声とファンキーなブギが炸裂するサザン・チューンの数々が今も多くのコアなファンから支持され続けています。時に軽快なツイン・ギターと新加入のハモンドの音色が、カントリーやケイジャンを取り入れたアップテンポな曲調に絶妙にマッチしています。
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レビュアー:purebluesさん レビューをすべて見る
サザン・ロックバンドの3rd。1976年作。今作からKeyが新加入。しかし、音楽性は全く変わらず、オルガン等でかっこよくリードプレイを決めてくれます。しかも彼はリードVoも担当。ファンキーな歌声はかなりバンどに新風を吹き込んでいます。今までのクラプトン系Voと曲によってはツインVoを披露してくれます。
ですが、もともとこのバンドにあった「哀愁」はさらに減退し、ファンキーな要素が増えたことが個人的には残念。