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DEEPEST END - LIVE IN CONCERT

GOV'T MULE

評価:41件のレビュー

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GELD4070(EVANGELINE) 【03年発売CD】

CD2枚+DVD1枚の3枚組、再生方式/リージョン記載なし。

1390円 (税込1529円)

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

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カケレコ・レビュー

元オールマンズのWaren Haynesを中心とするジャム・バンド、03年ルイジアナ州でのライヴを収録

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レビュー一覧

評価:4とても長いですが、飽きることはありません(3 拍手)

レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る

何しろCD2枚で2時間半、DVDでは3時間以上に及ぶステージですので、会社員には通しで聴く時間がなかなかとれません。CDを先に聴くより、DVDでだいたいのセットを頭に入れてから聴くのがよろしいようです。また、DVDには特典映像として参加した演奏者のインタビューを収録しています。ところが英Evangeline 盤は、DVDがPAL方式のため、PCでしか再生できません。リージョンを変える必要があるので注意してください。

CD1-1./DVD1. Bad Little Doggie
CD1-2. Game Face
CD1-3. Larger Than Life
ベースに、Greg Rzab(バディ・ガイ、ブラック・クロウズなど)、キーボードにDanny Louis。

CD1-4. /DVD2. Blindman in the Dark
CD1-5. Which Way Do We Run?
CD1-6. Fool's Moon
ベースに、Dave Schools(ワイドスプレッド・パニック、ストックホルム・シンドローム、ミッキー・ハート・バンドなど)、キーボードにDanny Louis。

CD1-7./DVD3.  Sco-Mule
ベースに、Victor Wooten(ベース・エクストリームス、エクストラクション、スタンリー・クラークなど)、キーボードにBernieWorrell。キーボード、ギター、ベースの長いソロを持つ曲で、Wootenの速弾きは指が見えなくなります。
CD1-8. Patchwork Quilt
ベースに、Victor Wooten、キーボードにDanny Louis、エレクトリック・バンジョーに第一人者のBela Fleck。
CD1-9. /DVD4.  Lay of the Sunflower
ベースがRob Wassermanに交代。Bela Fleckによって、ジャズの雰囲気にあふれていた会場の空気が一瞬にして、深いカントリーの世界になるのは不思議です。

CD1-10. /DVD5.  John the Revelator
言わずと知れたゴスペルのスタンダード。ヘインズがvoとg、ドラムズに(途中から)アブツ、ブラスは、Dirty Dozen Brass Band Horns。
DVD6. Chameleon  ハービー・ハンコックの「ヘッドハンターズ」から。バンドとして演奏するのは初めてで、リアルにインプロビゼーションだったと述べられています。ベースはPaul Jackson Jr.(ハービー・ハンコック、日本在住)、キーボードにDannyとBernie、ブラスは、Dirty Dozen Brass Band Horns。

CD2-1. /DVD7. Beautifully Broken
CD2-2. Time to Confess
DVD8. Mule
ベースにGeorge Porter Jr.(ミーターズ)。CD2-1.の途中に「When Doves Cry」のフレーズが出てきます。DVD8.はファースト・アルバム収録で、ミュールのライブでは定番曲。ベーシストが替わるんで、どうしてもベースに耳がいきますが、どの人もこの人もすごい人ばかり。

CD2-3. /DVD9. Banks of the Deep End
DVD10. On Your Way Down
ベースにMike Gordon(フィッシュ)、DVD10.ではスライドギターにSonny Landreth(ジミー・バフェット、ジョン・ハイアット、リトル・フィートなど)。リトル・フィートの「ディキシー・チキン」収録で、オリジナルはアラン・トゥーサン。

CD2-4. 32/20 Blues
DVD11. Down and Out in New York City
ベースはWill Lee(矢野顕子、ボブ・ジェームズなど)、Fred Wesleyがトロンボーン、Karl Densen(カール・デンセン・トリオ、レニー・クラヴィッツなど)が、フルート、サックスで参加。ほぼ直立不動で、ぴょんぴょん弾けながら吹くDensenの首がすごいです。

CD2-5. Goin' Down
DVD12. Maybe I'm Leo
ベースはRoger Glover。「Goin' Down」は、言わずと知れたドン・ニックスの曲ですが、BBAを意識していることは明らか。
CD2-6. Slow Happy Boys
DVD13. Voodoo Chile
ベースはJack Casadyで、ヘンドリックス「エレクトリック・レディランド」での演奏も彼。

DVD14. Politician
CD2-7. I Shall Return
ベースはConrad Lozano、ボーカル、ギターにDavid Hidalgoのロス・ロボスのふたり。DVD14.は、ロボスがクリームのカバーをアルバムに収録したことの縁らしいです。Hidalgoの声がやけにジャック・ブルースに似ています。

CD2-8. Trying Not to Fall
DVD15. Guitar solo - Drum solo
DVD16. Sweet Leaf
DVD17. War Pigs
ベースはJason Newsted(メタリカ、オジー・オズボーン、ヴォイヴォドなど)。最後は、出たあぁ、という感じのサバス・メドレーです。

以下がアンコール
DVD18. Greasy Granny's Gopher
CD2-9. Drivin' Rain CD
ベース、ボーカルをLes Claypool(プライマス)、いやはやすさまじいテクニックです。ヘインズは、DVD18.の途中でギターの弦を切ってしまい、交換しています。
アンコール2回め
CD2-10. Soulshine
ベースに、Dave Schools、キーボードにDanny Louis。オールマンの「Where It All Begins」に収録。
アンコール3回め
DVD19. Wasted Time
DVD20. Thorazine Shuffle
ベースに3人、Jason Newsted、George Porter Jr.、Dave Schools。

2024.08.27

ナイスレビューですね!

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