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690円 (税込759円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
「コカイン」が収められていることで有名なアルバム。わたしは、親しみを感じる曲が多くて、JJケールの中で一番聴いたかも知れません。まず1.Hey Baby の抜けた感じのビートや歌い方、ルーズなギターでひき込まれます。マーク・ノップラーが、JJケールの系譜に属していると思いますが、少ない音数で密度の濃い世界をつくってしまう技は、実に独自です。そして音をユーザーに押し付けない。さっと囁くように歌って弾いて、さっと引き上げてしまう。そんなイメージです。疲れた時に聴いても苦になりません。それどころが、ゆっくりゆっくり生きていけばいいんだ、という気持ちにさせます。
「コカイン」の次の曲、7.I'm a Gypsy Man では焦げ臭いファズ・ギターを聴くことができます。これもJJにしたら珍しい。2分ちょっとの曲でハードロック・ユーザーも満足させて、さっと去っていく。何てカッコいいんだろうと思うばかりです。