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言わずと知れた90年代のプログレシーンの幕を開けた北欧プログレの雄。前作から8年ぶりとなる2015年作6th。イントロから強烈にウネリをあげるサイケデリック&ヘヴィなギター、沈み込むような重たさで聴き手を飲み込むように畳み掛けるリズム隊、そして、荘厳に鳴り響くメロトロン。透明感ある歌声の中に寂寥感がにじむヴォーカル、フックに富んだ北欧ならではのメランコリーたっぷりのメロディもまた絶品です。名サックス奏者Theo Travis、元OPETHのKey奏者Per Wiberg、元ALL ABOUT EVEのギタリストMarty Willson-Piperのゲスト参加も特筆で、特にTheo Travisのサックス&フルートが醸す幻想性は初期クリムゾンを彷彿させます。「さすが」と唸る渾身の傑作。
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レビュアー:akagiさん レビューをすべて見る
アネクドテンの世界が大好きな私。 当然この新譜も発売日に購入(日本盤紙ジャケ2枚組)。 今回は、すぐには体が受け付けない感じが。。。 でも、聴きこんでいるとそこはやはり彼らの作品だ、段々染み込んできた。 往年のアネクドテン・ファンにはボーナス・トラック付の2枚組をお勧めします。 だって、ボーナス・トラックの3曲の方がすぐに体に入り込んできたから。 ですから、ボーナス・トラックから先に聴いた方がよいかも。。。