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イタリア北西部はトリノ出身のKey奏者Nico Comoglioを中心に90年代はじめに結成されたグループ。92年と93年にアルバムをリリースした後、いったん解散。復活作となる2010年作3rd。前のめりの性急に畳み掛けるリズムの中をハモンド・オルガンがダイナミックに駆け回るキーボード・プログレをはじめ、管弦楽器やオルガンが高らかに伸びやかに鳴らされるクラシカルなパート、格調高くピアノが駆け抜けるアヴァンギャルドなパート、アコースティック・ギターの爪弾きをバックにヴォーカルが歌い上げる静謐かつロマンティシズム溢れるパート、ヴォーカルが演劇的に歌い上げるパートなど、これぞ西洋音楽史の中心だったイタリアならではと言える気品とダイナミズムとドラマに溢れたアンサンブルが続きます。P.F.M.やBANCOのDNAを継ぐ、正統派のイタリアン・ロックを聴かせる名品です。これはオススメ!
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