はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
在庫なし
ECLEC2147(ESOTERIC) 【09年発売CD】
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック6曲。
新品・中古ともに在庫ございません。
オランダを代表するシンフォニック・ロック・グループ、71年発表の2nd。名盤の誉れ高き代表作の一つで、シンフォニック・ロックを堪能できる一枚。PROCOL HARUMの「青い影」に通ずるような美しいオルガンの調べ、これでもかと泣きまくるギター、柔らかなフルート、そして幻想的なメロトロン。圧倒的に叙情性溢れるアンサンブルはただただ涙するしかありません。優美なパートと重厚なパートとを織り交ぜたドラマティックな構成も見事で、リズム隊とギターが鋭利なリズムを切り刻み、メロトロンが溢れんばかりに放たれるダークで荘厳なパートも聴き所。組曲「Song of the Marching Children」は、彼らの魅力がつまった名曲です。紅一点ジャーネイ・カーグマンは、しっとりと優美なヴォーカルから力強いシャウトまで存在感抜群。ユーロ・ロック史に残る傑作。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:あんちょびさん レビューをすべて見る
オランダ発の女性Voバンドの71年発表の2作目。デビュー時にはプログレ臭皆無だったバンドが、スタジオにあったメロトロンと出会った事からプログレバンドに変身。いきなり本格的な組曲まで作っているから驚き。「嵐と雷」がどことなくKCっぽかったり、「山々」がかなりフォーカスっぽい所にクスリとさせられる。けど、女性Voにちょっとばかし癖があるのが難点かもしれない。尚、日本での2004年復刻盤には入らなかった「フロム・ジ・エンド」もきちんと入ってます。日本盤のみを持ってる人にはオススメしたい。