はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
コックニー・レベルや10ccへの参加で知られるキーボード奏者。74年に南アフリカで録音された1stソロ。プログレッシヴかつ叙情性溢れるキーボード・プログレの大傑作。変拍子の中、クラシカルで端正なピアノや、スリリングかつキャッチーなキーボードがこれでもかと洪水のように鳴らされています。シャープなリズム隊も見事で、一体感のあるアンサンブルには心躍ります。哀愁溢れるヴォーカル&メロディも素晴らしい。すべての音が計算されているような精緻なアンサンブルは圧倒的な完成度です。本当に素晴らしいです。キーボード・プログレのファンは必聴デジパック仕様。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:beatさん レビューをすべて見る
はっきり言って、次作「SCORE」のデモトラックに聴こえます。奔放な荒削りな部分が良いという評価があるかもしれませんが、私にはミックスも含めて未完成品という印象です。エネルギーはこちらの方があるでしょうが、完成度は「SCORE」の方がずっと上です。ただこちらには本人のプレイしていての気持ちよさが出ているようで、それをどう捉えるかで評価が分かれるでしょう。
レビュアー:keithさん レビューをすべて見る
キーボードがメインだとどうしてもELPを想像し期待してしまう。だが、そこまでの緊張感も感じられずに終わってしまった。もう少し聞き込む必要があります。
レビュアー:west12さん レビューをすべて見る
まさかのCD化!
サイケ色の強い作品が多い土地柄ながら、FREEDOMS CHILDRENやCANAMI等のシンフォニック・ロックも育んできた南アフリカで録音された奇跡的大傑作キーボードプログレ作品。
アナログ版ではEMIから国内盤がでていたSCOREの原型となるアルバムである。
時系列的に両アルバムを聴き比べると、その類似性と発展性が良く分かる。文句なしの五つ星アルバム!。
レビュアー:らざふぉーど博士さん レビューをすべて見る
クリス・トンプソン、ノエル・マッカラ、トレバー・ラビン、ロバート・ベリーetc・・・いい脇役がそろってると思いますね。その中でもコックニー・レベルやキャメル、10ccでの彼の活躍は際立っています。(バッジーのラストアルバムでも独特のシンセ・ソロ聴けます)
この1stは25年前程、名古屋の某ショップで入手しました。「Score」のプロト・タイプと当時は感じました。CD化されるとは思ってもいなかったので仰天しましたけど、やっぱり時代を超えてイイものはイイと再認識させてくれました。店頭から消える前に入手しとかなきゃいけないアイテムです。確実にアタマの片隅に残るメロ満載です。あとは「Visa」「Score」待ちですね。Scoreでのスティーブ・ハーレイのVo、かなり泣かせます。(ジョン・ウエットンが唄ってる曲の方がイイという人もいますけどね)現在彼は母国に戻り活動中とのことですが、次回のワールド・カップでは音楽担当として表舞台に立ってほしいですね。そうすりゃCD再発の可能性はグッと上がる?
レビュアー:syouimai2002さん レビューをすべて見る
名作scoreの、プロトタイプの曲がある、これも名作。もう1枚のVISAは、CDになっていませんが、ピコピコしてて、この人のは、2枚がマストでしょう。scoreも未CD化ですが。発売されたらいいですね。