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1690円 (税込1859円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
キーボード、ギターの他多彩な楽器をマルチに操るErik De Beerと女性ヴォーカリストMarion Brinkmanから成るオランダのシンフォニック・ユニット、13年作。同郷オランダの名キーボーディストRick Van Der Lindenを想わせる、オルガン/シンセ/ピアノを中心に強いタッチでクラシカルかつスリリングな弾き倒しを披露するキーボード。そこに哀愁を帯びたメロディアスなトーンのギターが絶妙なハモりを聴かせ、ここぞという場面でドラマティックな盛り上がりを見せる表情豊かなアンサンブルが特筆です。そして何と言ってもクリアな美声フィメール・ヴォーカルが絶品!スピード感のあるアグレッシヴなパートではリード楽器に負けない存在感で歌い上げ、アコギ、ピアノを基調にフルート、オーボエなども交えたトラッド調のパートでは、どこか物悲しさが漂う哀愁たっぷりの歌声を響かせます。随所で炸裂するキレのあるインストパートと美声フィメール・ヴォーカル、管楽器の柔らかく繊細な音色が絶妙なバランスで共存する好作品です。
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