はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
新品・中古ともに在庫ございません。
イギリスのSSW、71年作の恐らく1stアルバム。ポンポンと素朴に奏でられるアコギ、たゆたうようにジェントルな歌声に和んでいると、瑞々しく艶やかなストリングスが入ってきて「おおっ」。流麗なメロディも絶品で、クリフォード・T・ワードあたりに通じる美しさと気品。オープニングの1、2曲目ですっかりヤられました。その後もほの暗い幻想美に包まれたちょっぴりアシッド/サイケ・フレイヴァーな曲あり、ハープも入ってブルージーな弾き語りあり、女性コーラスがアーシー&スワンピーな曲もあり、英国らしいジェントルな叙情美、ルーツ・フレイヴァー、アシッド臭が絶妙にバランスした崇高なサウンドがこれでもかと続きます。「ド」がつくマイナーっぷりですが、これは素晴らしい作品。名作ですよ〜。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。