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VINEGAR JOEの前身バンドDADAにも参加した英SSW。71年の1stソロ。Chris Spedding、Andy Roberts、Ray Russell、Madeline Bell、Doris Troyなど豪華ミュージシャンが参加。タイトなリズム隊をバックに、かきむしられるアコギ、芳醇なトーンのメロウなギター、グルーヴィーなオルガン&ピアノがグイグイと聴き手に迫る楽曲から、美しい陰影を描くアコギのアルペジオに透明感のある流麗なメロディとハーモニーとたゆたう楽曲まで、とにかく楽曲&アンサンブルが絶品。そして何より素晴らしいのがヴォーカルで、ちょっとアシッド臭もあるハイ・トーンが魅力の時にソウルフルで時にハートウォームな歌声はかなりの存在感。牧歌性や土臭さはなく、透明感と緊張感で全体が支配されているのは彼のヴォーカルの力でしょう。ヴァン・モリソン『アストラル・ウィークス』あたりのファンはこちらも是非!
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国内版紙ジャケに収録されていないボーナス・トラックの2曲目にビックリ!
物悲しく、美しいメロディーでどっかで聴いたなあと思っていたら、デイヴ・エドモンズ率いるラヴ・スカルプチャーの2作目に収録されている曲の原曲でした。
アルバムはブラス・アレンジされたものや、多分レイ・ラッセルがギターを弾きまくっている様な曲があり、思った以上にバラエティーにとんだ内容でとても楽しめました。
この人はエルキー・ブルックスとダダでも活動しているみたいでただ者じゃないと思いました。