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トラフィックのドラマーが、アメリカ南部に渡りマッスルショールズ・スタジオで録音した1stソロ。72年作。ジムはソングライティングとヴォーカルに専念していて、リズム隊は、マッスルショールズの腕利き、ロジャー・ホーキンス(Dr)とデイヴィッド・フッド(B)が担い、マッスルショールズ・ホーンズも参加。さらに、スティーヴ・ウィンウッドやデイヴ・メイスンなどトラフィックの仲間達の他、ポール・コゾフも参加と、ルーツに根ざした英米の名ミュージシャンが一同に集合していています。音も、う〜ん、最高。サザン・ソウル・フレイヴァーたっぷりのしなやかで乾いたグルーヴ、そこに英国的な陰影を描く英ミュージシャン達。ジムが紡ぐメロディと憂いのあるヴォーカルも、SSWとしても一級品といえるほど魅力たっぷり。ドラマーのソロ作品と思って侮ったら損です。英SSW/スワンプのずばり大傑作!ブイブイむせぶホーンセクションを押し分けるようにガツンと炸裂するコゾフのギターが冴え渡りまくるタイトル・トラックなんで悶絶もの!
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