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LAGHONIAと並び、南米ペルー産サイケを代表する名グループ。本作は、最高傑作の呼び声高い70年2nd。とっぷりとエコーに包まれた幻想的なギター・アルペジオ、アンデスの山並みを想起させるような浮遊感溢れるフルート、そしてこれぞペルーという「哀愁の美メロ」が物語を紡いでゆくドリーミーなサイケ・フォーク・ナンバーが最大の聴き所。一方で、ファズとサックスが暴れ回り、コンガがカオティックに打ち鳴らされる呪術的なヘヴィ・サイケ曲も悶絶もの!この緩急に振り回される愉しみも、作品の持つ大きな魅力です。英国のJULYあたりが好きな方は間違いなく気に入るサウンドです。名作!
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レビュアー:2さん レビューをすべて見る
このアルバムのずいぶん前から知っていましたが、YouTubeなどで聞く限り、どちらかと言うとファズギターの響くヘヴィーな曲の割合が多いかな、うるさいかなと思って敬遠していました。やはりちゃんと聞いてみるものですね。思ったよりずっと聞きやすいアルバムです。バランスが良いのでしょう。