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ANEKDOTEN、LANDBERKのメンバーによるプロジェクト・グループ。98年作で、ホラー映画のサントラをカヴァーした作品。惜しげもなく鳴らされるメロトロンとヘヴィでキレのあるギター&リズム隊が重厚かつ荘厳な音世界を描く暗黒シンフォ。メンバーのオリジナルのタイトル曲が特に凄まじく、重さとスピード感が高密度に凝縮されたサウンドはさすがの迫力。
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レビュアー:yes_90125さん レビューをすべて見る
ホラー映画のトリビュートをテーマにし、ANEKDOTENとLANDBERKのメンバーによって発表された98年作。
1曲目からメロトロンが吹き荒れ、一気にその世界に引き込まれてしまう。
個人的にはホラー映画を観ないので原曲との違いを語ることが出来ないが、逆にオリジナル作品として楽しむことが出来た。
「INTRODUCTION FOR THE FOLLOWING TRACK」と書かれている2曲目は微妙だが、この曲と8曲目のタイトル曲がメンバによるオリジナル作品で、やはり、18分近いタイトル曲の出来が素晴らしい。
初期クリムゾンの持つ美しさや、同国のPAATOSのような叙情性を愛する人には是非聴いてもらいたい作品。