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AACD061(AUDIO ARCHIVES)
71年〜77年に活躍したロンドンのハード・ロック・バンド。鍵盤奏者を含む4人組。72年、74年、77年に録音されたスタジオ音源12曲に加え、73年と74年のライヴ音源11曲、さらに75年のラジオ・インタビューを収録した編集盤。アイアン・メイデンやセックス・ピストルズへ与えた影響についてライナーで触れられていますが、音を聴いて納得。エネルギッシュに駆け抜けるリズム隊、エッジの立ったスリリングなギター・リフ、ハイ・トーンの絞り出すシャウト・ヴォーカル!そして、特筆なのが、ツイン・リード。それもギター2本ではなく、ギターとオルガンがメロディアスでスピード感いっぱいなツイン・リードを炸裂させています。初期YESのようなプログレッシヴな疾走ナンバーもカッコ良い。70年代中期の音源は、デヴィッド・ボウイを彷彿とさせるキャッチーなグラム・ロックも。これは素晴らしいグループ!オススメです!
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レビュアー:ぶっこみハム太郎さん レビューをすべて見る
前身があのWOODSTOCK一曲だけがやたらシンフォニックなあれのことだけはあって(REVOLAからCD出てます。しかもバーゲンで安いです)このバンドも今回はなんと4曲もシンフォニックな曲があります。とにかく歌の部分がやたらふがいないのでここは俺が頑張らないとと一気に転調してオルガンが火を噴く様はさながらエロいゲームのファンディスクで好きなキャラと学校の屋上で一緒にお弁当というイベントくらい涙がちょちょぎれます。
YOUTUBEで試聴出来るLAST GOODBYEとかナイスのロンドをブルージーにヘボくしたようなTALES OF A CROOKED MANなんかはそういうたまらないブリティッシュシンフォニックです。(まあまぐれとしか思えないくらい凄い出来)
それで今回のプレスは前回のTALES OF A CROOKED MANというタイトルに新たにライブ音源を10曲足した再版なのですが実はこのライブがこのバンドの悪い部分のみが露出した実にカンに障る音なので前のプレスを持ってる人は新たに買いなおす必要はありません。
蛇足ですがこのバンドのギターの奴は’82年に日本くんだりまでやってきてろくでもないことをするのでメンバーのその後の仕事ぶりを詮索するのはやめたほうがいいと思います。