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若きニック・ロウが在籍。ブリンズリー・シュウォルツの前身として知られるサイケ・ポップ・グループ。67年〜69年に残したシングル音源を中心に、BBC音源などをまとめた編集盤。ホリーズやゾンビーズに通ずるフォーキーでジェントルで叙情的なメロディ、エコーをたっぷりまぶしたハーモニー。極彩色さはなく、どこか牧歌的な陰影に富んだ温かなサウンドが印象的。ブリンズリーのファンはもちろん、Forever Amberあたりの英国的な憂いいっぱいのディープな英サイケ・ポップのファンにもたまらないサウンドでしょう。
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レビュアー:ぶっこみハム太郎さん レビューをすべて見る
RUBBLEでI can see her faceを聴いてとても後の極悪人が2人もいるバンドの音とは思えず滅茶苦茶びっくりした人も多いと思われます。5枚のシングルはすべてオルガンが主導権を完全に掌握した典型的なブリティッシュシンフォニックなので安心していいです。特に3枚目以降の物は「こんな筈は」な素晴らしい出来栄え。
それというのも音のほうは完全にプロデューサーのMARK WIRTZの独裁下に置かれていたようでこのバンドにVANITY FAREのオルガン奏者がいる理由というのが「スタジオミュージシャンを使ってバッキングトラックを録ったがうっかりオルガンも入れてしまったからとりあえずオルガン奏者もメンバーに加えといてくれ」という御大の命令によるものらしい。
というわけで写真真ん中の二人がサウンド面で口を出せるような状況ではなかったようなのでシンフォニックロック好きな人は安心して買っていいです。ただ逆に言うと真ん中の二人の好きな人が聴いても全然嬉しくない音なのだろうことは予想出来ます。
こうやって考えてみるとシンフォニックロックを制作するための「良品条件」といのは「サウンド面で若僧に口を絶対ださせないこと」なのだろうと痛感します。
レビュアー:kashipweeさん レビューをすべて見る
これに興味のある方は。パブ・ロック、ブリンズレーシュゥオーツ
ニック・ロウのファンの方々でしょう
ブリンズレーのカントリーフレイバーのロックを期待すると
ガッカリすると思いますが、ブリティッシュ・ポップの名盤
レイト60’サイケの隠れた名盤なのは間違いなし!
ブリティッシュ・ポップ、ロック・ファンには是非聞いて欲しい
1曲目のShy Boyのドリーミーな雰囲気
ビートルズのIn My Lifeのワイルドのカバーもナイス!
時代の雰囲気を丸ごと感じられます