はじめまして、カケレコへようこそ! ログイン
1890円 (税込2079円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
イギリスのグループ、ドイツのみで71年にリリースされた唯一作。引きずるようにタイトでヘヴィなリズム隊、エッジの立ったブルージー&ハードなギター、エネルギッシュなシャウト・ヴォーカルが一体となって畳みかけるブルージーで熱気溢れるハード・ロック。荘厳な雰囲気に包まれたメロディや重厚なコーラス・ワークを活かした叙情溢れるパートも魅力的で、これぞブリティッシュな香りをプンプンさせています。淡くくすんだトーンのジャケットにピンときた70sハード・ロックのファンなら文句なしに楽しめるでしょう。
他のファンのために、あなたもCDのレビューを書きませんか?
他のユーザーの投票(拍手)の数が多いレビュアーは、ベストレビュアーとしてページに掲載されます。
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
レビュアー:けんたろうさん レビューをすべて見る
ジャケットの雰囲気からBLACK CAT BONESやLEAFHOUNDの様なファズの強力なへヴィブルーズロックと思っていました。しかしながらへヴィなギターワークは全編で聴かれますが、むしろクラシカルあるいは教会音楽的な荘厳さが目立ちます。ロビン・トロワ―のへヴィなギターが炸裂する4〜5thアルバムごろのプロコルハルムに近い感じです。歌声も暑苦しくないMiller Anderson型の哀愁ある雰囲気です。強力な1曲はありませんがアルバム全編で1曲のようなトータルな芸術性を感じます。