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790円 (税込869円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
ビニールソフトケースの圧痕あり
1976年作、ラモーンズの記念すべきファースト・アルバム。全14曲すべて3分以内のロックンロール。そして、バック・コーラス以外エクストラのミュージシャンを使っていない、四人だけのシンプルなサウンド。ファースト・アルバムや処女作にそのアーチストの本質があるという人がいるが、ラモーンズの場合はまさにそう。その後のアルバムに収録される曲は、アレンジに凝っていたり、楽器が増えて音の厚みが増したりもするが、基本はどれもワンツースリーフォーで始まる軽快なロックンロールだ。それが悪いというわけではない。リスナーはそんなワンパターンなラモーンズ節をずっと愛して今まで楽しく聴いてきているのだから。邦題のように「激情」というほどサウンドはハードではないし、ギターは音がおとなしめだし、ビートも決して高速なわけではない。今聞くとけっこうのんびりしたパンク・ロックに聴こえるが、ここから始まったというヴァリューに傷がつくわけではない。むしろ、そのいけてなさ加減が愛らしいとさえ言える。ジャンル分けなど無意味。すべてのロックファンにおすすめ。
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