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ウルグアイを代表するSSW=Eduardo Mateoが在籍したサイケ・フォーク/ロック・バンド。Eduardo Mateoのソングライティングが際立った69年発表の傑作。スペイン語感と相まった独特の憂いを発する南米ヴォーカルと郷愁のコーラス、ふくよかな丸みを帯びたパーカッションと優しいベース音の心地良い掛け合い、そしてアンサンブル全体を優しく包みこむ、若干の湿り気を帯びた薄靄のような淡いエコー。メインではないものの、逆回転をはじめとしたレイト60sな実験要素も試みており、とにかく真摯に音楽と向き合っていた様子が伝わってきて熱くなります。ミルトン・ナシメントらブラジルのミナス音楽にも似た、熱とクールネスが絶妙なバランスで溶け合ったスピリチュアルな楽曲も素晴らしい。ペルーのTELEGRAPH AVENUEらと並び「南米ソフト・ロック」の系譜としても推したいマジカルな楽曲も収録されております。大傑作!
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