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スペイン・アンダーグラウンド・シーンを代表するグループ。70年作。前のめりに疾走するリズム隊、鋭角に切り刻むようなアグレッシヴなギター・リフ、スピーディーに切れ込むギター・ソロのスピード感は圧巻。グルーヴィーかつアグレッシヴなハモンド・オルガンも炸裂し、音の塊を打ち砕くようなヴォーカルも痺れます。歌詞は英語。スペインを感じさせない、本格派のハード・ロック名作。
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レビュアー:ブリティッシュドッグさん レビューをすべて見る
オープニングは、ギターリフの効いたナンバーでスタート。2はハモンドオルガンが中心のインスト。以降金管楽器が入ったポップなナンバーが展開。かと思うと突然のキング・クリムゾンのカバーときたもんだ。いったいスタイルは、何をベースにしているんだろう…?
何となくあまり深いことは考えず、「いいじゃん、いいじゃん!それも入れようよ!」ってなノリでつくちゃった感じのアルバムです。
全体的にハモンドオルガンが頑張ってます。1と11はカッコイイ。こんな曲がもう少し多かったら秀作だったけど、総合評価すると誰が採点しても星3つのレベルかな。