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ロシア出身、90年代以降のプログレ・シーンを代表するグループの一つ。09年の本国モスクワでのライヴを収録した2010年リリースライヴ盤。フルートが柔らかく舞う幻想的なイントロでしっとりとスタート。アコギがサウンドの空間を左右に広げ、クールなシンセによる一瞬の静寂をはさみ、KING CRIMSON「Great Deceiver」ばりにヴァイオリンが疾走するアグレッシヴなパートへと雪崩れ込む!この「静」と「動」の対比の鮮やかさこそ、このグループの持ち味で、ライヴでも見事ダイナミックなサウンドを聴かせています。「ダークネス」と「格調高さ」が共存した色彩豊かなサウンドもさすがのスケール感。圧倒的な構成と演奏力を見せつけるシンフォ・ファン必聴のライヴ盤!
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レビュアー:ftruxさん レビューをすべて見る
露ではLITTLE TRAGEDIESファンですが、LOST WORLDも好きです。今作はLOST WORLD BANDというバンド名義ですので、期待して聴いてみますと、まず気がつくのが音の良さ♪えっ、ほんとライヴ音源なの?!驚かされます。サウンドはタイトで、ヴァイオリンを主軸とする緊張感ある演奏とフルートの優しい調べが、絶妙な対比をなしテクニカルなバッキングと共に素晴しくまた濃厚な作品に仕上がってます。