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ARF099(AUSTRIA RECORD FINDER) 【72年発売CD】
デジパック仕様。
ドイツのグループ、72年2nd。いかにも“クラウト・ロック”という雰囲気のサイケデリックで前衛的なサウンドですが、優美なフルートやパーカッションをフィーチャーしているためか、無機的な感じはなく音やアンサンブルに温かみがあるのが印象的。シンセもまた有機的な響きで、背後にクラシック音楽が霞むなど、豊かな音楽的素養を感じさせます。気難しさもなく、全体の印象はマジカルでポップ。素晴らしい作品です。音響エンジニアはThomas Kukuck。ちなみにタイトルにあるAldous Huxleyとは、DOORSの名前の由来となった「Doors of Perception」(邦題: 知覚の扉)の著者のこと。デジパック仕様。
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レビュアー:らざふぉーど博士さん レビューをすべて見る
ジャケはヒプノシスだかキーフどっちかで有名な一枚。ケヴィン・コインの1st?に構図が似てたから気になっておりました。内容はFAUSTの1st〜2nd にも通じる精神世界でレーベル・カラーに合ったぐるぐるです。ごった煮ほど灰汁がないから割と聴きやすいという、この時代の独逸モノにしては珍しい作品と思いました。
実を言うと有名じゃない前作のほうが「うおっ?!」となったわけで...。この続きは「Oh! Calcutta」で...。
レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
ジャケットほどインパクトのある音でないものの、ジャーマニアにとっては欠かせないサイケデリックな珍盤。You Tubeで全曲試聴できます。巷ではANNEXUS QUAMの作風と比べられているらしい。
レビュアー:AgitationFreeさん レビューをすべて見る
ずっとブートCDで聴いてたんですが、正規盤を聴いたら全く別もんに聴こえてびっくり。
特にこれといった特徴もなく、名盤てほどでもないが、いかにもこの時代の音といった感じです。
英や伊はもうほとんどすべてCD化されてるけど、独はまだこういう沢山未CD化アイテムがあるんですよねー。