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72年作の3rdである本作は、黙示録をテーマとした一大コンセプト作品。ロック、ポップ、クラシック、ジャズ、民族音楽などが渾然一体となっためくるめくサウンド、叙情と狂気を同時に孕んだ圧倒的な表現力は、これぞプログレッシヴ・ロック!VANGELIS率いるAPHRODITE'S CHILDが70年代に世に送り出した一大傑作。
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レビュアー:purebluesさん レビューをすべて見る
後のヴァンゲリスの活躍を意識して聞くといい意味で裏切られます。
気合の入ったギターソロ、後半に突如出てくるトライバルリズム、ところどころに挟まれる「ザ・ウォール」のような場面描写的効果音、深遠な黙示録テーマ…まさに狂気を孕んだなんでもありの奇妙な世界!
しかしこれが妙にまとまりがあり、聞きやすい。あっという間に全部聞きとおしてしまいます。そこが名盤たる所以か。個人的には「アビーロード」のB面メドレーのプログレ版のような印象をもちました。おすすめ。Do It!