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ビートバンドの代表だったキンクスが新たな方向性を示した66年作の4th。レイ・デイヴィスの優れた作曲能力が発揮され、人間社会の喜怒哀楽や滑稽さが感性豊かに曲に描かれています。サウンド面でも、アコースティックな曲やニッキー・ホプキンスが弾く華麗なハープシコードが印象的。代表曲でもある「Sunny Afternoon」は、没落した英国貴族が夏の午後に佇む様子を、皮肉たっぷりに描いたフォーク・ロックナンバー。ズンズンと低音を刻むエレキではじまり、ドラムが響くと同時にアコギが重なるり、レイが気だるく歌い出すと、陰鬱ながらどこかのどかさが漂うキンクス十八番と言える哀愁の世界へ。思わず口ずさんでしまうメランコリックながらキャッチーなメロディーも印象的なこれぞキンクスという名曲です。キンクス黄金時代に突入した記念すべき傑作。
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