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78年作3rd。メロトロンやシンセによる荘厳なキーボード・ワーク、Steve Hackett譲りの切迫感とリリシズムのあるギター、手数多くロールする魅力的なドラム、劇的なハイトーン・ヴォーカル、時に英ニッチ・ポップばりにキャッチーになるメロディ。宗教的な荘厳さと大衆受けするポップさ、プログレッシヴなダイナミズムや構築美とポップな明快さや牧歌性とが同居したサウンドはたいへん魅力的。GENESIS meets PILOTと表現したくなるような愛すべき逸品。GENESISも好きで英ニッチ・ポップも好きなら是非、聴いてみてください!素晴らしいです!
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レビュアー:Zedさん レビューをすべて見る
ほぼリアルで聴いた世代として、このアルバムは贔屓なしで今でも古さを感じさせず聴ける。
『JESTER』ではまだバンドとして未完なところがあった。
が、このアルバムで突然レベルが上がり完成度が増した。
ポップさとプログレが程よくまざり、独特なボーカルハーモニーで彼らのオリジナリティを確立。
ジャケからは想像出来ないサウンド。
当時を考えると、ベルギーからマキャベルのようなバンドが出現したことは驚きだった。
難しいことは抜きにして推薦したいアルバム。