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不穏な通奏低音とミステリアスなフィメール・ヴォーカルの演劇的なポエトリー・リーディングで幕を開ける、ジャジーかつダークなフィメール・ベルギー・フォーク・アーティストによる10年作がこちら。クラリネット、アコーディオン、トロンボーン、チューバ、コントラバス等、洗練された室内楽による気品に満ちたアンサンブルは、東欧系ユダヤ人たちの伝統的な民謡をルーツとする、クレズマーを基調としながらも、現代的なジャズ・ロックの精神をインプロヴィゼーションの文脈で再構築したかのような、インテリジェンス溢れる名品に仕上がっています。ちなみにミステリアスなフィメール・ヴォーカルの正体は、TZADIKレーベルからのリリース経歴もあるZAHAVA SEEWALD。インプロ・ファンからモダン・プログレッシヴ・ジャズ・ファンまで多くの聴き手を魅了する作品と言えます。
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