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アルゼンチン出身のテナー・サックス奏者が、67年にESPからリリースした初リーダー作。サックスによる火を噴くようなブロウが全面に押し出された、この時代のESPを象徴する前のめりな前衛フリー・ジャズを展開。テナー、コントラバス、ドラム、そして何故かチェロという異色のカルテット編成が特徴的で、不穏なチェロの響きが創出する異様な切迫アンサンブルは、欧州のアヴァン/チェンバー・ロックに通じるものを感じます。ちなみにGatoはこの後、72年にベルナルド・ベルトルッチ監督の『LAST TANGO IN PARIS』で音楽を担当するなど作曲家としても世界的に活躍する才人です。
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