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CROSSROADPRODUCTIONS5798(CROSSROAD PRODUCTIONS) 【76年発売CD】
表題曲から、「Rock The World」というズバリなタイトルでキメキメで幕開け!Allman Brothers Bandが在籍したカプリコーン・レーベルに所属していうことで、サザン・ロック・ファンには食指が動かないわけにはいかないでしょう!そんなHydraがポリドールに移籍してリリースした77年発表の3rdアルバムがこちら。以前、ヒプノシスがデザインしたジャケットに、英国風旋律を思わせるハードなロック・チューンを聴かせたことで、サザン・ロック・シーンでも一際個性が光る彼ら。ベーシストが脱退して、スリー・ピース・バンドとなった今作は、より一層原点回帰なエネルギッシュ・ロックンロール!力強いヴォーカルと、唸るツイン・ギターにサザン・ロックの醍醐味を是非味わい尽くしましょう!
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レビュアー:たすけさん レビューをすべて見る
アトランタ出身、ハイドラの3作めでありラスト(2005年に再結成ライブを出してはおりますが)。彼らの魅力は、ブリティッシュ・ヘビーロックのドラマチックなところを消化しきった上での大陸的な音にあります。湿ったところのあるボーカルのウェイン・ブルースと、リフにセンスあるスペンサー・カークパトリックがバンドのコアメンバーであり、曲もこの二人が書いています。この三作めでは、(いろいろと制約のあったらしい)キャプリコーン・レーベルから移籍し、ベーシスト脱退でトリオになったシンプルな楽曲が聴けます。
ウェイン・ブルースは、三枚の中でこの作品をいちばん気に入っていたようです。彼のボーカルは肩の力の抜けたような素晴らしいものです。からっとしたアメリカン・ロックに聞こえてしまうのですが、ギターのスペンサーのセンスと技術はタダものではありません。アコースティックも使っていますし、(多重録音で)一人ツイン・リードもやっています。ファースト、セカンドの魅力にふれた方には、このアルバムも強くおすすめです。
レビュアー:J@manさん レビューをすべて見る
なんか懐かしい。スカッとしてますね。アメリカンです。もう少し起伏が欲しいかな。金で鼻をかむジャケの奴をリアルで聴いていた。POINT BLANK と一緒に聴いた。当時はこんな奴を聴いてたな‥なんて思いだした。
レビュアー:さん レビューをすべて見る
サザンロックレーベルから突如現れた70年代アメリカン・ハードの本格派バンドの心機一転、移籍後の3作目ですが、これも前2作に劣らず、パンチ力抜群です。
個人的評価ではZZ TOPを超えていると思います。
ぜひとも1作目、2作目と一緒に通して聴いて欲しい作品です。