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1090円 (税込1199円)
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
帯無、ホチキス部分に破れが少しあり、トレーに若干黄ばみあり、ケースに小さいヒビあり
イタリアン・シンフォニック・プログレッシブ・ロックの頂点に君臨する名盤であり、イタリア然とした叙情とへヴィネスで迫る傑作73年作。その内容はロマンに溢れるメロディーと、キーボード・サウンドをメインに据えた爆発的な熱気を感じるへヴィー・シンフォニック・ロックであり、ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」テーマに掲げた壮大なコンセプト・アルバムです。儚げなフルートや溢れ出る洪水のようなストリングスなど、メロトロンの長所を生かしきった名盤としても別格の出来であり、へヴィーなギターやせわしない手数を誇るドラムが彩るパワフルな音像に、深みのあるシンフォニック性とイタリアン・ロックの風格を加味することに成功しています。入門編にも最適な必聴名盤。
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レビュアー:purebluesさん レビューをすべて見る
イタリアのバンド、ムゼオ・ローゼンバッハの1973年作。
イタリアンプログレの名盤のひとつ。
その音楽は「ヘヴィ・シンフォ」という一見矛盾した呼び方をされますが、聞いて納得する内容である。ヘヴィなギターと妖しいメロトロン、そして文字通り哲学的(ニーチェの超人思想!)な歌詞が合わさり、独特の音空間を構成しています。見事!
聞き終わったあとはオペラを鑑賞した後のような満足感と疲労感(笑)を味わえます。