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71年作3rd。プロデュースは前作に引き続きトニー・ヴィスコンティが担当する一方、ギターには初期ボウイの右腕となるミック・ロンソンが加入。浮遊感を伴うミステリアスなヴォーカルに、幻想的なストリングス、バンド・アンサンブルが絡むサウンドは、同時期ヴィスコンティがプロデュースしていたTYRANNOSAURUS REXにも似たアシッド・テイストを含んでいます。重たく引き摺るようなベース、タメの効いたドラムを土台に、ミック・ロンソンが、泣きのブルース・ギターから、ワウを効果的に使用した唸るようなソロまで縦横無尽に弾きまくるアンサンブルは、ダーク且つスケール感充分。初期URIAH HEEPやBLACK SABBATHにも通じるシリアスな魅力が溜まらないアルバムです。ジャケットはキーフ。
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