カケハシ・レコード

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アクワイアリング・ザ・テイスト

ジェントル・ジャイアント

評価:51件のレビュー

在庫なし

UICY9688 【06年発売CD】

紙ジャケット仕様、05年24bitデジタル・リマスター、内袋付仕様、 定価2039+税。

新品・中古ともに在庫ございません。

カケレコ・レビュー

実験精神あふれる趣向を凝らしたアイデアの数々を技巧的なアンサンブルで描き出す、初期GGの持ち味が発揮された71年2nd

Derek Shulman、Ray Shulman、Phil Shulmanの三兄弟を中心とする、ブリティッシュ・プログレの代表的なグループのひとつ。ポップ・フィーリング、古楽の様式美を思わせるクラシカルなアプローチ、そして高い演奏技術に定評があり、変拍子を含む複雑な構成の楽曲を軽々と弾きこなす超絶技巧グループです。『Acquiring The Taste』は1971年のセカンド・アルバムであり、聴き手を選ぶツウ好みの内容ながら、彼らの溢れんばかりの音楽的探究心が結実したという意味ではやはり傑作。GENTLE GIANTといえば、メンバーたちのマルチ・プレイヤーぶりがしばしば話題となりますが、その印象は本作を発端としているのでしょう。おびただしい数の楽器がクレジットされており、その様はまるで劇薬を生み出さんとするマッド・サイエンティストの実験室のようです。一聴して耳に残るような派手さにこそ乏しい印象を持つものの、プログレッシヴ・ロックの特徴のひとつである緻密なバンド・アンサンブルの始祖的な位置にある作品であり、噛めば噛むほど味が出る、聴くたびに新たな発見のある名盤です。

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評価:5くせになる(0 拍手)

レビュアー:さん レビューをすべて見る

とってもくせになるサウンドです。

最初聞いたときはなんだこれってかんじで全然見向きもしなかったんですが 暫くするとなんだか聞きたくなってまた聞き出したら 嵌ってしまいましたw
これに限らずggはこんなかんじのアルバムがおおいです

ナイスレビューですね!

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