カケハシ・レコード

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レッド

キング・クリムゾン

評価:52件のレビュー

在庫あり : 13時までのご注文は当日発送

PCCY00667 【94年発売CD】

ロバート・フリップによる89年リマスター、定価2136+税。

700円
560円 (税込616円)

 154円お得!

帯【有】 解説【有】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | 並 | 不良 |

【査定担当者からのメモ】
複数ケースツメ跡あり

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550円 (税込605円)

帯【有】 解説【有】

盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め

状態: | 良好 | | 不良 |

【査定担当者からのメモ】
盤に目立つキズあり、カビあり、帯に色褪せあり

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カケレコ・レビュー

フリップ、ウェットン、ブルーフォードの三人が尋常ならざる緊張感の中で生み出したクリムゾンを代表する傑作、74年作7th

ギタリストRobert Frippを中心に結成され、ブリティッシュ・プログレッシヴ・ロック・シーンの頂点に君臨し続けるグループ。プログレッシヴ・ロックという音楽ジャンルを構成する要素の多くは彼らがロック・シーンに持ち込んだものであり、現在もなお数多くのミュージシャンたちに影響を与え続けています。6thアルバム『暗黒の世界』後にヴァイオリン奏者David Crossが脱退。3人体制となったKING CRIMSONは、1974年に7thアルバム『レッド』をリリースしました。メンバーは、ギタリストRobert Fripp、ベース・ヴォーカリストJohn Wetton、ドラマーBill Brufordという布陣。ゲストには、ソプラノ・サックス奏者Mel Collins、アルト・サックス奏者Ian Mcdonald、ヴァイオリン奏者David Cross、コルネット奏者Mark Charig、オーボエ奏者Robin Millerという旧メンバーあるいは過去作にもゲスト参加の経験を持つミュージシャンたちが迎えられています。その内容は、アルバムのオープニングを飾る「Red」から破壊的なギター・サウンドとアグレッシヴなリズム・セクションに驚愕する傑作。KING CRIMSON作品の中で最も素晴らしいバラード曲との呼び声も高い「堕落天使」、初期のKING CRIMSONサウンドをヘヴィーに再構築したような「再び赤い悪夢」、インプロヴィゼーションのライブ録音楽曲「神の導き」、抒情的なヴォーカルが印象的な前半部とギターやサックスが暴れまわる後半部から成る長尺曲「スターレス」と、全曲がプログレッシブ・ロック史に残る名曲です。本作のリリースをもって、KING CRIMSONは再び解散することとなりました。裏ジャケットに使われている、レッド・ゾーンに振り切れた音量メーターが、本作の狂暴な音楽性と当時のグループの状況を示唆しています。

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レビュー一覧

評価:5恐るべき傑作。人をこんな気持ちにさせる音楽があるのか(3 拍手)

レビュアー:KCさん レビューをすべて見る

このアルバムだけは客観的にレビューすることなど不可能です。
プログレを聴かない人にお勧めの音楽はー?なんて軽い気持ちで聴かれたら、私は『軽い気持ちで聴くんじゃない!』『ながら聴きなんて絶対するな!』という我ながら面倒くさい前置きをしてから、このアルバムを勧めるでしょう。
たとえ勧める相手が年歯のいかない幼女であっても同じように勧めます。

音楽愛好家を自称するなら絶対に聴いてほしいです。
大げさにいうとこのアルバムを聴くか、音楽を聴くのをやめるかのどちらかです(笑)
中には一聴して、『良さがわからない』『私には重すぎる』などという人もいるでしょう。だったら、良さがわかるまで聴いてください。良さがわからないなら自分の耳を疑ってください(笑)
私はCD世代の人間ですが、このアルバムと出会ったせい(おかげ?)でLPにまで手を出すことになってしまいました。良い音で聴きたい、あるいはオリジナルの盤を聴きたい、ただそれだけの欲求を満たすためだけに・・・
何はともあれstarless
この曲を聴きながら死にたいです。
クリムゾンはこのアルバムをリリース後、死に絶えます。 まぁ復活するんですが(笑)

騙されたと思って、聴いてみてください

ナイスレビューですね!

評価:5STARLESS(1 拍手)

レビュアー:TAKASHIさん レビューをすべて見る

初めてメンバーの写真がジャケットに写った作品で全編にわたり第1期クリムゾンの終焉を告げる暗さが漂っています。1曲目の「RED」はクリムゾンフォロワーのバイブルといえる名曲でしょう。
余談ですがうれしいことに「RED」は爆笑問題の「サンデー・ジャポン」でフロイドの「原子心母」などと共によく耳にしますよ。
メンバーのインプロも凄まじいが、ラスト曲の「STARLESS」が実に悲しく感動的な傑作アルバムです。


ナイスレビューですね!

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