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70年発表の1stアルバム。骨太なバンド・アンサンブルとむせび泣くサックスが最高に格好良いハードな曲から、オーボエ、フルートなどの管弦楽器によるいかにも英国的な響きが美しいジャジーなバラードまで、どの曲もハイテンションな演奏がこれでもかと詰め込まれた名盤。メロディー・ラインも文句なしに素晴らしく、切々と歌い上げるヴォーカルとともにたいへん印象的に響きます。ブリティッシュ・ロック、ブリティッシュ・ジャズ・ロック・ファンとも必聴。おすすめです!
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レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
まだジャズ・ロックとしての洗練度が足りない気もしますが、ブルースやブラス、オルガンが巧みにロックのなかに織り込まれていて堂々とした英国ものの雰囲気があり軟弱でないです。ジャケットの面白さに惹かれて衝動買いしてもそれなりに楽しめる内容です。