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英国プログレを代表するグループ、71年3rd。John Anderson、Bill Bruford、Chris Squireに加えSteve Howeが加入。前作までのPOPさを残しつつクラシック要素が強まり、楽曲構成がより複雑且つドラマティックなものへと変化しています。大作こそ無いもののYESサウンドを確立させたアルバムです。クラシカルなものからフラメンコまで、多様なフレーズを自然に溶け込ませるSteve Howeのギターが圧巻。細かく正確に刻まれるBill Brufordのドラム、メロディアスに高音を響かせるChris Squireのベース、そして天使の歌声John Andersonを加えたアンサンブルは、瑞々しく表情豊かです。本作でバンドを去ることになるTONY KAYEによるハモンド・オルガンも、英国らしいダークな雰囲気を醸し出しており魅力的。『FRAGILE』、『CLOSE TO THE EDGE』に次ぐ人気を誇る代表作。
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レビュアー:りょじろうさん レビューをすべて見る
このイエス3rdは次作こわれものや、その次の危機に埋もれてしまった感のある不幸なアルバムですな。しかし、だ。イエスサウンドはここで完成をみているのも確か。特にビルブラ師匠のドラミングは、たとえ「普通に」エイトビートを叩いてもスゴイ、っつうのがわかりやす。マジですよ。曲もキャッチャーでわかりやすいし、とっつきやすし。是非聞きましょう。