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米ハード・ロック・グループ、75年の唯一作。疾走感いっぱいのアグレッシヴなリズム、バキバキとエッジの立ったスリリングなギター、太くエネルギッシュなシャウト・ヴォーカルによるソリッドなハード・ロック。ブルースがベースにありますが、スピード感重視のストレートなアンサンブルが持ち味。ツイン・ギターによるキメのハモリ・リードもグッときます。
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レビュアー:ひろきさんさん レビューをすべて見る
このアルバムはリアルタイムで輸入盤で購入しました。当時は「試聴」ができませんでしたので、彼らのような全く情報が ないバンドはアルバムジャケットのを隅から隅までじっくり時間をかけて眺めて、買う決断をしたものでした。アルバム裏の写真が結構かっこよく写っていたのが理由でした。正直、聴いてすぐにインパクトを感じるまでには至りませんでした。しかし長い時が経過してこのような形で再評価されるとは思いませんでした。久々聴き直してみるとこれまで気づかなかった彼らの魅力を感じ取ることができました。楽曲はよく練られてるし、演奏レベルが高いので安心して聴いていられます。またコーラスも抜群で、時折アクセント的に入るフルートが バンドカラーをさらに高めています。Pat RushはあのDuane Allmanにスライドギターを教えてもらったらしいです。WhatというバンドでAllman Brothers Bandとツアーも行なっています。その後は、Jeff Healy Bandで活躍することになります。Duane Allmanの真の後継者はDerek Trucksではなく、Pat Rushです。
レビュアー:さん レビューをすべて見る
偶然知ったカケハシ・レコードのHPでこのアルバム紹介があり、仰天して3mぶっ飛びました。
何故CD化されないのか不思議(所属レコ会社の吸収があったからか)でした。
先ごろ初来日したジョニー・ウインターが参加(1曲だけ?)していて、ドラム&ギターは後日ジョニーのバンドに参加しましたね。
とはいえ、いわゆるブルース・ロックではなくLynyrdとFoghatを足して2で割ったような音です。タイトです。聴いていて気持ちヨイです。
ダミ声Voも、いかにも南部っぽく、バーボンでも一杯やりたくなりますよ。
バンドに力量があるので安心です。
初期のMolly Hatchetなどが好きな方にも激オススメ!
レビュアー:激石大好きさん レビューをすべて見る
インターネットでどんなに調べてみてもいまいち素性がつかめなかったバンド。しかし、最近めでたくオフィシャルのMySpaceが設立。どんなに探しても視聴すらできませんでしたが、この度ついに音源がネット上に。
曲はクレジットがないので分かりません。メンバーはスライドギターを含むギター二本にベースとドラム、ボーカルがフルートを担当する五人組。ツインリードに男臭いハーモニーと曲調はいわゆるサザンロック。ボーカルはいかにもアメリカンといった感じで豪快。演奏陣ももちろんグルーヴィーで豪快。全体的にもっさり とした感じは思っていたほどなく、ザクザク、ジャキジャキといった感じで割と明快。フルートがいいアクセントになってます。ボーナストラック六曲収録。超個性的なバンドというわけではありませんが、ハードなロックが好きだという方は買って損なしだと思います。お勧めは"Lay It On The Line" "Juliette" "More Than I Can Chew" "Rock Me, Roll Me"など。"Busted In Georgia"はシングルとしてリリースされたそうです。