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790円 (税込869円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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レビュアー:yes_90125さん レビューをすべて見る
ローマでのライブを収録したTONY CARNEVALEのライブ・アルバム。
バンドに管弦楽を加えた大所帯で80分近い迫力のある演奏を聴かせており、「ROCK SYMPONIC CONCERT」というタイトルに偽りはない。
バンドには、FRANCESCO DI GIACOMO、RODOLFO MALTESEも参加しており、BANCOファンも聞き逃すことは出来ない。
1曲目にいきなり「展覧会の絵」モチーフとした「QUADRI」を持ってくるあたりが憎い。
「展覧会の絵」はプログレ・ファンには御馴染みの定番中の定番だが、クラシカルなパートとロックしているパートの緩急が効いたアレンジがなかなか良い。
これは、アルバム全体を通しても言えることだが、ピアノや管弦楽の演奏はクラシカルで、バンドが加わると一気にロック色が強くなる。
ギータ入りのハードなEL&Pとも言えるようなテンションの高さでドラマティックに展開して行く曲がある一方で、アコースティック・ギターとピアノのみの8曲目などではしっとりと聴かせる。
そして、ラストの「LA VITA CHE GRIDA」では唯一無二のGIACOMOのヴォーカルが聴けるのだ。
どれくらいの規模の会場で開催されたライブなのかわからないけれど、とにかく観客の熱狂ぶりがスゴイ!
レビュアー:中村商店さん レビューをすべて見る
以前ベルアンティークでリリースされていた?店頭で見かけたような気がするが
このライブはいい。展覧会の絵はELPでも有名なんだけどこのライブでも演奏されて
いるがこっちのほうが好きだ、単純に新しい機材で録音されているからだけかもしれない
が、それ以上の醒めた熱気が感じられる。