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890円 (税込979円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
若干ケースツメ跡あり
ポール直系のSSWとして知られるGerry RaffertyとJoe Eganによるポップ・フォーク・デュオ。75年作の3rdにしてラスト・アルバム。タイトなリズムと美しいストリングスをフィーチャーし、今までで最もビートリッシュな1曲目「Benediction」からもっていかれます。後期ビートルズのGeorge Harrisonっぽいアルペジオが秀逸!ビートリッシュなメロディと哀愁のハーモニーはそのままに、幾分洗練されたサウンドは、英国ポップとしてグッと完成度が増した印象。ちょっとハード・エッジなギターをフィーチャーした曲もあり、メリハリが付いた分、彼らの持つ英国田園センスがくっきりと浮かび上がっています。干し草の香り漂うフォーキーな曲の魅力も相変わらず。いや〜、このソングライターコンビは本当に良いメロディを書きます。Gallagher & Lyleと並ぶ名コンビと言っても良いでしょう。名コンビの集大成と言える名作。
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レビュアー:kazuhikobucciさん レビューをすべて見る
どのCDも当たりはずれがありません。日本ではさほど注目はされなかったかもしれませんが、とても素敵なグループです。