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1110円 (税込1221円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
【査定担当者からのメモ】
ケースツメ跡あり、軽微なカビあり
Robert Frippからの影響を感じさせるFrederick L'Epeeのギターと、Didier Lustigによるシンフォニックなストリング・シンセサイザーをフューチャーし、独自のへヴィー・シンフォニック・ロックを作り上げたフランスのグループの78年2nd。前作と比べて特にキーボード・サウンドが充実しており、KING CRIMSONのような硬質なサウンドはそのままに、よりシンフォニックな幻想色とメロディアスさに磨きがかかった、色彩豊かな1枚です。硬質なサウンドと叙情美が交錯するフレンチ・シンフォニック・ロックの名盤と言えるでしょう。
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レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
お手本と比べられるのは後追いバンドの宿命です。二曲目なんてまるで“FRACTURE”そっくり、その他全編KING CRIMSONの影が付きまとっており、たしかにテクニックと雰囲気はそれなりにありますが、あの重厚さと精神性と比べてしまうと......。結局KC後追いバンドは別次元へと脱皮するオリジナリティがないと、HELDONのように。