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フレンチ・オルガンロックバンドEDEN ROSEから発展、女性ボーカリストのRose Podwojnyを加えて結成されたグループの73年唯一作。EDEN ROSEはキーボーディストHenri Garellaのサウンドがフューチャーされたオルガン・ロックでしたが、SANDROSEはソウルフルなRose Podwojnyの歌声とJean Pierre Alarcenのエモーショナルなギターを中心にしたアプローチであり、Henri GarellaはEDEN ROSEからの流れそのままのジャジーなオルガンに加え、KING CRIMSONやGENESISのようなメロトロンも使用し、シンフォニック・ロック然としたサウンドを作り出しています。
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レビュアー:Brianさん レビューをすべて見る
フランスなのにかなりブリティッシュな音がいい感じです。
アフィニティーに近いけど、バックのサウンドが若干優雅なのは、やっぱりお国柄のせいでしょうか。
でも、この古漬けのような臭さは、ヴィンテージ・ロックのファンにとってはやみつき必至ですね。
メロトロンがもう少しドラマチックに使われていれば、評価は5だったかも…。
レビュアー:じゃ、見ろクワイ(笑)さん レビューをすべて見る
よく作り込まれている味わい深いアルバムです。フランスといえばMAGMA、HELDON、GONG、ANGEといった個性の塊のようなバンドばかり思い浮べてしまうものの、こういった一歩引いたような職人肌的作品もあるのですね!シンフォニックでジャジー、かつメロウ。ギターが巧い。