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ノルウェーのグループ、73年作の1st。ブリティッシュ・ロックからの影響が強い陰影に富んだハード・ロックを軸に、変拍子の中をオルガンやギターがウネリを上げるプログレッシヴなパートを織りまぜたダイナミックな展開が聴き所。ハード・ロックやプログレなど、同時代のブリティッシュ・ロックを飲み込んだアーティスティックなサウンドが魅力的な好盤。
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レビュアー:らざふぉーど博士さん レビューをすべて見る
ほんと〜に大昔、「フールズ・メイト」の100選だか150選だかで紹介されて、探しまくって下北の某店でボロボロのLP手に入れました。
「Ranshart」もいっしょにね。当然POPOL ACEも聴きました。
プログレ・バブルの前、「ポップ」とバカにされて安かったなぁ(ポップで何が悪い!ホントにプログレッシャーは聴く耳もたんな、泪)。
大英帝国の湿り気、イタリア・スペインの熱気に対して北欧は「温もり」で勝負してます。
この雰囲気は北欧ジャズにも通じるし、オランダ・ベルギーなんかにもありますね。
メロトロン無しでもほのぼのメロと安定したテク、根底に流れるBeatlesへの憧憬。これで十分なんだけどね(笑)。
刺激を求めるヒトには不向きかもしれませんが、KAIPA よりも・・・と思ってます。