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ドイツのヒッピー・コミューンで誕生したジャーマン・サイケ・グループ、本作は70年発表の自主制作盤。彼らは、こちらもやはりコミューンを背景に誕生したAMON DUULのChris Karrerと親交が深かったらしいですが、音楽性はまるで異なりこちらはアコースティックな瞑想/脱力系ヒッピー・フォーク。ミニマルで原初的なリズムとコード、とは言えど動的でプリミティブなダイナミズムという感じではなく、瞑想的な雰囲気を湛えた妙に神聖にすら感じてしまうアンサンブル。ジャケ写のように、車座になってゆらゆらグイグイと引き込まれていく姿が目に浮かぶようです。
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レビュアー:ニックのブギーさん レビューをすべて見る
かの有名なアモン・デュールのメンバーと親交のあったという脱力系ジャーマン・フォーク・グループ。アコースティックで瞑想的なサウンドはほんとうに心地よい。押し付けがましい音楽が氾濫する世の中で、引き込まれていくような感覚に持っていってくれる音楽は本当に貴重だと思う。