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SP006(PROPER) 【00年発売CD】
デジタル・リマスター。
1790円 (税込1969円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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レビュアー:yes_90125さん レビューをすべて見る
「イタリアン美学の結晶」とまで言われる名作!
Roberto Cacciapagliaは、クラシカルな作品からテクノに接近したような作品まで発表している幅広い音楽性を持ち合わせたアーティストで、これはオケ入りのクラシック寄りな作品。
デジタル・リマスター盤は発表当時の2枚組が2in1になっているようで、70分を超える大作だが、聞き飽きることはない。
この作品を象徴しているのが1曲目の「Ouverture」なのではないかと思う。
ピアノに導かれて弦楽器と女性Voが入り、とても儚げで美しいが、荘厳なオペラ作品のようでさえある。
Voはソプラノ×2、メゾソプラノ、テノールの4人、ピアノはMichele Fedrigottiという人が弾いている(ずっと、Roberto Cacciapagliaが弾いているのだと思っていたけれど・・・)。
「これを聴かずにRoberto Cacciapaglia を語ることは出来ない」という作品。
レビュアー:まけろうさん レビューをすべて見る
カチャパリアの1986年リリース、サードアルバムにして最高傑作。レコードは2枚組だったが、本作CDは一枚物。多くの歌い手、楽器隊、オケまじえてシリアスながらも美しい楽曲が展開される。実験音楽的なシリアスミュージック。